操作 | 意味 | 例・注意など | |
---|---|---|---|
区分 | 書式 | ||
環境変数(*1) | printenv | 表示 | 変数名、現在の設定値、既定値の順に表示する
printenv (全て表示) |
設定 |
環境変数を設定する。
| ||
set-default [変数名] | 指定された変数を既定値に戻す | set-default real-base | |
set-defaults | 全ての変数の値を既定値に戻す | set-defaults | |
変数 + 操作 | word | 使える操作や名前の一覧を表示する | 非常に多くの文字が表示される。 良く分らないのにそこに表示されている単語を 試しに入れたりすると、 動作しなくなったりすることもあるので注意 |
装置 | devalias | device の別名の一覧を表示する | 表示されたものは起動時の指定に便利 |
dev [装置名] | current device を変更する |
dev scsi dev .. (一つ上にあがる) |
|
ls | 一覧表示 | current-device の下の装置の一覧を表示する | |
.properties | 属性 | current-device の属性を表示する | |
eject | 媒体を排出 |
eject fd eject cd | |
起動 ・ 停止 | boot | 指定された装置から起動する |
boot fd:0 boot fd:0 -a ( Root device を聞いて来る。 (起動後に fd でなく disk を / として使うような時) boot enet:0 (Network boot) boot cd:,ofwboot.xcf netbsd.macppc (OF3:1.5.2 CDROM) |
bye mac-boot | MacOS を起動する | ||
reset-all | 初期化 |
電源を入れ直したのと同じ効果
|
|
shut-down | 機械の停止 | 電源が切れる |
変数名 | 参考値 | 初期値 | その他 |
---|---|---|---|
auto-boot? | false | true |
false で OF 入力待になります true では通過して OS を起動します。 |
boot-device |
| | ここに (参考値や) scsi/sd@3:0 などのように設定しておくと引数なしの boot だけで起動出来ます |
boot-file | hd:10/netbsd | (空白) または |
boot-device に置いてある
netbsd, netbsd.gz などを使いたい時には、
空白にしておけばそう解釈してくれます。
(1) boot-device と NetBSD の root 区画が違う時、あるいは (2)いつも netbsd という以外の名前を kernel として使いたい時などに設定します |
input-device | kbd | ttya | kbd と書ける機種が多い |
output-device | screen | ttya | screen と書ける機種が多い |
boot-command | boot | boot | 通常空白でよい |
real-base | F00000 | -1 | (ここから kernel を置く)。 F00000 と設定するのは OF1/2 の機種の時だけです |
全ての変数の現在の値、既定値を見るには OF で printenv (改行) と入力します。
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