MRTG and SNMP
MRTG は SNMP をしゃべるもの(router or snmpd) と交信して、
ネットワーク情報を収集し、それを目で見ることが出来る図にしてくれるもの。
(snmpd) ← snmpd.conf
↑
↓
hoge.cfg → (mrtg) → hoge.html
↑
cfgmaker
mrtg を動かすには
-
cfgmaker
を使って、hoge.cfg を作る。
cfgmaker [option] [community]@[source] > hoge.cfg
などとする。
- hoge.cfg を設定譜として mrtg を起動する
mrtg hoge.cfg
- mrtg は、その設定に従って snmpd と SNMP で通信し情報を得る
- そうして結果を HTML 形式で出力する。この時の
出力先は hoge.cfg の中に書いてある
WorkDir: /home/htdocs/mrtg/hoge
等の設定による。
(その後 HTML は、当然ながら) w3m で見るだけでもいいが、
- その *.html を Webserver が提供する
- 閲覧系は Webserver と通信して *.html を得る
のように利用するのが普通。
snmpd の確認
snmpd が動いているか確認するには
snmpwalk を使う。
例えば snmpd が動いている機械(監視したい機械)を target という名前
だとすると、
snmpwalk target public system
のようにする。 man snmpwalk の EXAMPEL にある例だと、次のようにする
snmpwalk -Os -c public -v 1 example.com system
(since 2000/01/17)
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