--- majordomo-ooo Thu Nov 27 21:58:35 1997 +++ majordomo Sun Feb 22 10:44:04 1998 @@ -1418,34 +1418,34 @@ こちらは, メイリングリスト管理システム \"Majordomo\" -バージョン $majordomo_version です。 +版数 $majordomo_version です。 -メイルサーバーに詳しい方のためには、このメッセージの最後にMajordomoの -コマンドのまとめがあります。 +メイルサーバーに詳しい方のためには、この文章の最後にMajordomoの +操作のまとめがあります。 Majordomoは自動化されたシステムであり、 -ユーザーはメイリングリストへの登録、脱会が可能です。 +会員はメイリングリストへの登録、脱会が可能です。 リスト保管庫からファイルを取り出すこともできます。 -Majordomoのコマンドをメイルの本文に書いて -"$whoami" というアドレスに送ることで、 -Majordomoを操作することができます。 -題名(Subject)にコマンドを入れないでください。 -Majordomoは題名(Subject)のコマンドを処理しません。 +Majordomo の操作をメイルの本文に書いて +"$whoami" という宛先に送ることで、 +Majordomo を操作することができます。 +題名 (Subject) に何か書いても無視されます。 +Majordomoは題名(Subject)の操作を処理しません。 -同じメイルに複数のMajordomoのコマンドを入れることができます。 -各々のコマンドは1行ずつ書いてください。 +同じメイルに複数の Majordomo の操作を入れることができます。 +各々の操作は一行ずつ書いてください。 -メイルの最後に署名がつくと、Majordomoはその行もコマンドだと間違えて -しまうかもしれません。するとエラーメッセージが届くことになります。 +メイルの最後に署名がつくと、Majordomo はその行も操作だと間違えて +しまうかもしれません。すると誤りのお知らせが届くことになります。 これを防ぐには、ハイフン("-")で始まる行を署名の前に置くか、 end という行を署名の前に入れてください。 -これにより、Majordomoは署名を不正なコマンドとして処理しません。 +これにより、Majordomo は署名を不正な操作として処理しません。 -Majordomoを使ってどのようなことができるか説明します: +Majordomo を使ってどのようなことができるか説明します: I. システムにどんなリストがあるか調べる @@ -1454,9 +1454,9 @@ lists -メイリングリスト名と簡単な説明が1行ずつに書かれた一覧が送られます。 +メイリングリスト名と簡単な説明が一行ずつに書かれた一覧が送られます。 -特定のリストの更に詳しい情報は、"info"コマンドとリスト名で得ることができます。 +特定のリストの更に詳しい情報は、"info" 操作とリスト名で得ることができます。 例えば、"demo-list"という名前のリストの情報を得たかったら、 本文に @@ -1467,18 +1467,18 @@ II. リストに参加する -どのリストに参加したいか決めたら、Majordomoにコマンドを送って、自分を +どのリストに参加したいか決めたら、Majordomo に操作を送って、自分を そのリストに登録することができます。登録後メイリングリストが送られ始めます。 -あなたがメイルを送っているアドレスでメイリングリストを受け取るには、 +あなたがメイルを送っている宛先でメイリングリストを受け取るには、 "subscribe" に続けてリストの名前を書いてください: subscribe demo-list -もし何らかの理由で違うアドレスでメイリングリストを受け取りたい場合は、 -(友達のアドレスとか、違うホストのアカウントとか、送るメイルに自動的につく -From: ヘッダより正確なアドレスとか) -コマンドにそのアドレスを追加してください。例えば、仕事場から登録申込をするが、 +もし何らかの理由で違う宛先でメイリングリストを受け取りたい場合は、 +(友達の宛先とか、違うホストのアカウントとか、送るメイルに自動的につく +From: ヘッダより正確な宛先とか) +操作にその宛先を追加してください。例えば、仕事場から登録申込をするが、 個人的なアカウントで"demo-list"を受け取りたいときには、 (この例では "jqpublic\@my-isp.com" を使います) @@ -1487,14 +1487,14 @@ と、メイルの本文に書いてください。 -リストオーナーの決めた設定によっては、メイリングリストに自動的に登録されます。 +管理者の決めた設定によっては、メイリングリストに自動的に登録されます。 参加のための認証鍵が必要だという通知を受け取ることもあります。 -認証のための鍵を含んだ別のメッセージが登録されるアドレス +認証のための鍵を含んだ別のメッセージが登録される宛先 (これはあなた自身のものと同じ場合も、違う場合もあります) に送られます。 -ユーザーはメッセージ内のコマンドを $whoami に送り返すように指示されます。 -あなたの参加申込が承諾のためにリストオーナーに転送されたというメッセージを +ユーザーはメッセージ内の操作を $whoami に送り返すように指示されます。 +あなたの参加申込が承諾のために管理者に転送されたというメッセージを 受け取ることもあります。リストによっては、登録待ちのリストがあったり、 -誰を参加させるかという方針があったりします。リストオーナーは +誰を参加させるかという方針があったりします。管理者は あなたの申込の後、すぐに連絡してくるでしょう。 参加すると、リストの方針や特徴を含んだはじめのメッセージを受け取ることでしょう。 @@ -1509,17 +1509,17 @@ III. メイリングリストから脱会する -はじめのメッセージにはリストからあなたのアドレスを削除するための正しい -コマンドが書いてあります。しかし、ほとんどの場合、"unsubscribe"コマンドに +はじめのメッセージにはリストからあなたの宛先を削除するための正しい +操作が書いてあります。しかし、ほとんどの場合、"unsubscribe" 操作に 続けてリスト名を送るだけです。 unsubscribe demo-list -(このコマンドはあなたのプロバイダがあなたのメイルのアドレスを変更 -している場合には失敗します) +(この操作はあなたの契約している接続業者があなたのメイルの宛先 +を変更している場合には失敗します) -脱会申込を送っているアドレスとは異なるアドレスを削除するためには、 -コマンドにそのアドレスを追加します。 +脱会申込を送っている宛先とは異なる宛先を削除するためには、 +操作にその宛先を追加します。 unsubscribe demo-list jqpublic\@my-isp.com @@ -1530,51 +1530,51 @@ unsubscribe * jqpublic\@my-isp.com -IV. どのリストにそのアドレスが登録されているか調べる +IV. どのリストにその宛先が登録されているか調べる -あなたのアドレスが登録されているリストを調べるには、メイルの本文に -このコマンドを書いて、$whoamiに送ってください。 +あなたの宛先が登録されているリストを調べるには、メイルの本文に +この操作を書いて、$whoamiに送ってください。 which -他のアドレスやアドレスの一部をMajordomoに検索させることもできます。 +他の宛先や宛先の一部を Majordomo に検索させることもできます。 たとえば、my-isp.comのどのユーザーがどのリストに参加しているかを 調べるときには、 which my-isp.com -というコマンドを送ります。 -多くのリストオーナーがプライバシー保護のために"which"コマンドを +という操作を送ります。 +多くの管理者がプライバシー保護のために"which" 操作を 完全に使用不能にしていることに注意してください。 V. 誰がリストに参加しているか調べる -あるリストの全てのアドレスを入手するには、"who"コマンドを使い、 +あるリストの全ての宛先を入手するには、"who" 操作を使い、 リスト名を後につけます。 who demo-list -多くのリストオーナーがプライバシー保護のために"who"コマンドは +多くの管理者がプライバシー保護のために"who" 操作は リストの参加者にしか使用できないようにしていることに注意してください。 VI. リスト保管庫からファイルを入手する -多くのリストオーナーがリストに関連したファイルを保管しています。 +多くの管理者がリストに関連したファイルを保管しています。 これには、 - 以前のメイリングリスト - ヘルプファイル、ユーザーのプロフィール、その他リストに関連した文書 - 日・月・年ごとのまとめ などが含まれます。 -リストに関連したどんなファイルがあるかを調べるには、"index"コマンドを +リストに関連したどんなファイルがあるかを調べるには、"index" 操作を 使います。 index demo-list もし興味のあるファイルがあったら、リスト名と保管ファイル名を指定して、 -"get"コマンドで入手できます。 +"get" 操作で入手できます。 たとえば、"profile.form"(あなたのプロフィールを書くための様式と思われます)と "demo-list.9611" (1996年11月に投稿されたメッセージでしょう)を取り寄せるには、 @@ -1587,9 +1587,9 @@ VII. さらに助けが必要なら サイト管理者に連絡するには、$whoami_ownerにメイルを送ってください。 -特定のリストのオーナーに連絡するには、リストの承認(approval)アドレスに -メイルを送ってください。リストの名前に"-approval"を付けたアドレスです。 -たとえば、demo-list\@$whereamiのリストオーナーに連絡するときには、 +特定のリストの管理者に連絡するには、リストの承認(approval)宛先に +メイルを送ってください。リストの名前に"-approval"を付けた宛先です。 +たとえば、demo-list\@$whereamiの管理者に連絡するときには、 demo-list-approval\@$whereamiにメイルを送ってください。 このヘルプメッセージの別のコピーを入手するには、$whoamiに @@ -1598,27 +1598,27 @@ と本文に書いて送ってください。 -VIII. 詳しいユーザー向けのコマンド一覧 +VIII. 詳しいユーザー向けの操作一覧 -以下のコマンドが使用できます。 [] に囲まれている部分は省略できます。 +以下の操作が使用できます。 [] に囲まれている部分は省略できます。 [] は [省略できる」という意味ですので、 実際にその部分を指定する場合には、 \"[\" や \"]\" はつけないように注意してください。 -コマンドは、それぞれ 1 行として書いて下さい。 複数のコマンドを、 +操作は、それぞれ 1 行として書いて下さい。 複数の操作を、 各々 1行ずつ、複数の行にわたって指定することもできます。 あなたのメイルシステムが署名(signature)を自動的に付加してしまう場合には、 -コマンド列の最後に \"end\" という単独の行をつけて下さい。 -そうしないと、署名の行もコマンドであるとみなされて、エラーになります。 +操作列の最後に \"end\" という単独の行をつけて下さい。 +そうしないと、署名の行も操作であるとみなされて、エラーになります。 - subscribe $list4help [アドレス] - あなた自身(アドレスが指定されている場合はアドレス)を、指定され + subscribe $list4help [宛先] + あなた自身(宛先が指定されている場合は宛先)を、指定され たメイリングリストに登録します。 - unsubscribe $list4help [アドレス] - あなた自身(アドレスが指定されている場合はアドレス)を、指定され + unsubscribe $list4help [宛先] + あなた自身(宛先が指定されている場合は宛先)を、指定され たメイリングリストから削除します。 - \"unsubscribe \*\" であなた(またはアドレス)を全てのリストから - 削除します。但し、これは複数のアドレスで登録している場合には + \"unsubscribe \*\" であなた(または宛先)を全てのリストから + 削除します。但し、これは複数の宛先で登録している場合には 使えません。 get $list4help ファイル名 @@ -1628,8 +1628,8 @@ 指定されたメイリングリストから \"get\" できるファイルの一覧を 送ります。 - which [アドレス] - あなた(アドレスが指定されている場合はアドレス)が参加しているメ + which [宛先] + あなた(宛先が指定されている場合は宛先)が参加しているメ イリングリストの一覧を返します。 who $list4help @@ -1650,16 +1650,16 @@ このメッセージを返します。 end - コマンドの処理を終了します(メイルコマンドがシグニチャ(署名)を + 操作の処理を終了します(メイル操作がシグニチャ(署名)を 自動的に付加してしまう場合に便利です)。 -コマンドは、メイルの本文に書いて、 +操作は、メイルの本文に書いて、 \"$whoami\"$listrequest に送って下さい。 -\"Subject:\" 行に書かれたコマンドは「処理されません」。 +\"Subject:\" 行に書かれた操作は「処理されません」。 もし何か質問がある場合、問題が起こった場合には、 @@ -1686,24 +1686,24 @@ &sendmail(AUTH, $subscriber, "Confirmation for $cmd $list"); print AUTH <<"EOM"; -誰か(おそらくあなた自身)が、あなたのメイルアドレスをメイリングリスト +誰か(おそらくあなた自身)が、あなたのメイル宛先をメイリングリスト "$list\@$whereami"に登録あるいは削除するように申し込みました。 -本当にこの処置を行いたいときは、以下のコマンドを(正確にこのまま) -"$whoami"に送り返してください。 +本当にこの処置を行いたいときは、以下の行を(正確にこのまま)本文に書い +て、"$whoami"に送り返してください。 auth $cookie $cmd $list $subscriber この処置をおこないたくないときは、このメッセージを無視してください。 申し込みは無視されます。 -もしあなたのメイルソフトが全てのコマンドを1行で送ることができないときは、 +もしあなたのメイルソフトが全ての操作を1行で送ることができないときは、 バックスラッシュ(\\)を使って、折り返すことができます。 auth $cookie $cmd $list \\ $subscriber -リストオーナーの方針に質問があるときは、 +管理者の方針に質問があるときは、 "$list-approval\@$whereami" に連絡してください。 ありがとうございました。 @@ -1722,21 +1722,21 @@ **** 認証鍵は $subscriber に送られています。 **** **** もし認証鍵のメッセージを受け取っていないときは、 -**** おそらく、そのアドレスに問題があります。 +**** おそらく、その宛先に問題があります。 **** この問題を報告する前に、以下のことに注意してください。 **** -**** subscribeコマンドにアドレスが必要なのは、 -**** コマンドを送るアドレスとは異なったアドレスで +**** subscribe 操作に宛先が必要なのは、 +**** 操作を送る宛先とは異なった宛先で **** メイリングリストを受け取りたいときです。 -**** それ以外のときは、アドレスは不要です。 +**** それ以外のときは、宛先は不要です。 **** -**** subscribeコマンドにアドレスを付けたときには、 -**** そのアドレスは正しくなければなりません。 +**** subscribe 操作に宛先を付けたときには、 +**** その宛先は正しくなければなりません。 **** あなたの名前だけではいけません。 -**** アドレスはリストサーバーから到達できるマシンを +**** 宛先はリストサーバーから到達できる機械を **** 指定していなけれいけません。 **** -**** リストオーナーの方針に質問があるときには、 +**** 管理者の方針に質問があるときには、 **** "$list-approval\@$whereami" に連絡してください。 **** **** ありがとうございました。 @@ -1766,7 +1766,7 @@ $cmd $list $subscriber -承認するときは、以下のメッセージを $whoami に送り返してください。 +承認するときは、以下の文を $whoami に送り返してください。 (もちろん、適切な PASSWORD にしてください) approve PASSWORD $cmd $list $subscriber @@ -1786,18 +1786,18 @@ $cmd $list $subscriber -は、承認のため "$list" リストのオーナーに転送されました。 +は、承認のため "$list" リストの管理者転送されました。 これにはいくつかの理由があります。 - あなたは"closed"なリストに参加を申し込んだのかもしれません。 - すべての新規参加者はリストオーナーにより承認されなければなりません。 + あなたは "closed" なリストに参加を申し込んだのかもしれません。 + すべての新規参加者は管理者により承認されなければなりません。 - あなたは自分のメイルのヘッダに表れるアドレス以外のアドレスを + あなたは自分のメイルのヘッダに表れる宛先以外の宛先を subscribe または unsubscribe しようと申し込んだのかもしれません。 -リストオーナーがあなたの申込を承認すれば、連絡がいきます。 +管理者があなたの申込を承認すれば、連絡がいきます。 -リストオーナーの方針に質問があるときには、 +管理者の方針に質問があるときには、 "$list-approval\@$whereami" に連絡してください。 ありがとうございました。 @@ -1814,8 +1814,8 @@ sub done { # append help, if needed. if ($count == 0) { - print REPLY "**** 有効なコマンドがありません。\n"; - print REPLY "**** コマンドはヘッダではなく、メイルの本文に書いてください。\n\n"; + print REPLY "**** 有効な操作がありません。\n"; + print REPLY "**** 操作はヘッダではなく、メイルの本文に書いてください。\n\n"; } if ($needs_help || ($count == 0)) { print REPLY "**** $whoami についてのヘルプです。\n\n"; @@ -1871,7 +1871,7 @@ } print MSG <<"EOM"; -コマンドはメイルの本文に書いてください。 +操作はメイルの本文に書いてください。 unsubscribe $list @@ -1881,7 +1881,7 @@ EOM print MSG <<"EOM"; -もし、リストオーナーに連絡したいときは、 +もし、管理者に連絡したいときは、 (退会できないとか、リストそのものについて質問があるとか) \ あてにメイルを送ってください。 これは、人間に連絡する必要があるときに、 @@ -1953,10 +1953,10 @@ &squawk("subscribe: LISTSERV-style request failed"); print REPLY <<"EOM"; これはBITNET LISTSERV形式の'$request'リクエストのようです。 -リスト名のあとがメイルアドレスではなく、個人名のようですから。 +リスト名のあとがメイル宛先ではなく、個人名のようですから。 Majordomo は LISTSERVではありません。 Majordomo の'$request'リクエストではリスト名のあとはオプションです。 -もし付けるとしたら個人名ではなくメイルアドレスです。 +もし付けるとしたら個人名ではなくメイル宛先です。 EOM return(0);