しかし、その中で、 新しいメーリング・リストの作り方の部分に大きな 勘違いがありました。ごめんなさい。 僕の勘違いで、とんでもない「うそ」を書いてしまいました。次の二点 を読替えていただくようお願い致します。
(誤) |
設定が終ったら、
config <ML> <パスワード> という内容のメールを を majordomo@機械名宛に送ると その ml_name に対応した ml_config が出来ます。パスワードの文字列は $ml_name.config の中の admin_passwd に設定 され、後でそれを使って管理作業が出来ます。 |
↓ |
(正) |
設定が終ったら、
config <ml_name> ml_name.admin という内容のメールを を majordomo@機械名宛に送ると その ml_name に対応した ml_config が出来ます。パスワードの文字列 、つまり ml_name.admin という文字はこのまま 入力します。 (とは言っても ml_name の部分は御自分の ML の名前であり、 .admin がそのままという意味で、全体として任意の文字列ではないとい う意味です) これは、管理 password ということになります。 このままではこの文字列は (誰が作ったものも同じになってしまって) うまくないので、変更します。 変更の方法ですがそれには、 config をした時に返送されて来た config の全文を保存した上で、 それに必要な変更をして、その変更した全文を送り返します。
必要な変更(例えば
admin_passwd = newpassword の行などを変更)
したら、それを次の行 Majordomo はメールでもこのように操作が出来るので、 こう説明しましたが、 /var/majordomo/lists の下に出来ている ml_name.config を手で編集しても同じなので、機械が手元にあるなら、 そうした方が簡単だと思います。 |
名前 | 使われ方 / 意味 | 作成法 |
---|---|---|
(誤) | ||
ml_name.config | ml_name に関する設定 |
config <ML> <パスワード>
というメールを送る (このパスワードは後の作業で使うので、慎重に選ぶこと) |
(正) | ||
ml_name.config | ml_name に関する設定 |
config
<ml_name> <ml_name>.admin と本文に書いた
というメールを送る (初期パスワードがそうなっているので、そのまま入力する。 後で変更出来る) |
(誤) nkf -me < mail_file | mlist2html /tmp ml -tst ↓ (正) nkf -me < mail_file | mlist2html /tmp ml-tst
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