Memo for Majordomo

Majordomo Diary (Memo for Majordomo by Makoto Fujiwara)

[19990703]

僕が使っていた sequence には問題があることがきょう分った。 bounce() を起動すると /usr/lib/sendmail が呼ばれるが、 NetBSD では path が /usr/sbin/sendmail にあって、その部分が何もしていないということが判明。

[19990613] List of ML

世の中にどのような Mailing List software があるのかという一覧をあやむらさんのところを参考に作って見た。

[19990609] majordomo 修正

ふと思い立って ftp://ftp.ki.nu/pub/ML/majordomo/majordomo-MEF-300-get-sendmail.patch を直した。以前から変だと思っていたが、全然動かないものだった気がする。もし使っていた人がいたらごめんなさい。

get mlname  番号
get mlname  番号
get mlname  番号
end
などがうまく動かなかったのが直ったはず。

正しいものは次の通り。 ftp://ftp.ki.nu/pub/ML/majordomo/majordomo-MEF-301-get-sendmail.patch

[990101] 入直し

他の機械に移す必要があって殆んど初めから入直したが、ここの情報はあまり役に立たなかった。残念。 NetBSD/Majordomo-1.94.4

[980912] subject_prefix

どうしても subject_prefix が欲しいという人がいたので設定して見る。
いままでの sequencer の変更を sequencer memo 簡単にまとめておく。

[980801] Perl5.005_01

Perl5.005_01 にしたら、IM がないと言って動かなくなった。 IM-95 も入直す。更に、sequencer の中の IM::MIME を IM::EncDec に直す必要があった。 majordomo-1.94.4/contrib/sequencer からいま使っているものへの差分そう言えば、/etc/aliases に書いてある、本来 sequencer 専用の、勝手に使われては困る宛先が見えてしまうのを見えなくする /etc/sendmail.cf の変更をした。

[980719] smtpfeed

sendmail.8.9.1/3.0W + smtpfeed-0.66 にすると、いままで 100 人送るのに 12 分かかっていたのを一分に短縮出来た。 installer@jp.win.ne.jp に書いた smtpfeed の宣伝

[980222] majordomo の日本語の表現を変更した

1.94.4 からの変更内容 (「中村素典さん、菊地さん、村田さん、などの方々の変更したもの」を更に変更した。) その差分 (つまり、村田さんの差分を適用した後に更に適用する)

INDEX の作り方の変更

(MIME 復号してから保存)

○いままで
subject,from の MIME 符号化したものをそのまま保存し、index command の時に deMime を使っていたが、deMime はメールの形をしたものを復号するもので、一方 Majordomo が作る INDEX は


   番号 題名
     From:     on (Date)

が続いているものなので、必ずしもうまく動かなかった。

○これから

/usr/local/lib/perl5/IM/site_perl の中の IM::MIME.pm の mime_decode を使わせてもらい復号した後の JIS コードのものを保存しておく。 index_command は cat だけ sequencer の変更内容 (但しこの変更の中には、NetBSD で /usr/sbin/sendmail になっているというような関係ないものも含まれている。

これについては最近書き直したので、sequecer-memoを御覧下さい。

INDEX のまとめ作り

majordomo.cf の中の index_command を cat に戻す。
make-index というものを作って、まとめて INDEX を生成することが出来るようにした。例えば

  cd /var/majordomo/lists/mailing-list.archive
  make-index > INDEX.new
  のようにして使う。

jpower.info を作った。