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After sysinst | 200207

NetBSD/macppc

send-pr の内、port-macppc 関係 http://www.netbsd.org/Gnats/responsible/port-macppc-maintainer.html

INSTALL

解説書(英語)
ftp://ftp.netbsd.org/pub/NetBSD/NetBSD-1.6.1/macppc/INSTALL.html
ものすごく簡単に言ってしまえば、
Open Firmware -> sysinst -> その後の設定
という順で作業する。しかし実際には新旧のどちらの Mac かで話が違う。しかも新の場合は 少し面倒になる。次の節でその辺を説明する。

NetBSD の動く PowerMac

新旧世界 PowerMac

新世界 PowerMac と旧世界 PowerMac があって、 Open Firmware の版で区別し、起動方法が違う。 [an error occurred while processing this directive]

X Window System について

これは 別の画面 にまとめています。

現状等・その他

gcc
版名は次のようにして調べられる
makoto@u  10:27:10/020202(~)> gcc --version
egcs-1.1.2
makoto@u  10:48:01/020202(~)> gcc -v
Using builtin specs.
gcc version egcs-2.91.66 19990314 (egcs-1.1.2 release)
OS 組込状況
3.0.3まだ port master の人は、これを使っているが、 まだ僕のところでは組立てられらない。
2.95.32001/11 から NEW TOOLCHAIN に連動して入替わった
これで作った kernel は NFS で固ってしまうという話
2.91.66 (egcs-1.1.2)2001/11 まで実績がある
mesh timeout
mesh.c というのは scsi の driver です。 SCSI に何か問題があった時の取扱いは仲々難しいので、 コードが安定するには時間がかかります。 1.5.2 に含まれているものは 1.4.4.1 (2001/2/26), これは 2002/1/24 に 1.4.4.2 になって、直っているはず。 MAIN の方の最新は 1.13 (2001/11/19)
`kernel diagnostic assertion "rv" failed' panic 問題
2001/09/15 -- 2001/12/02 の間の pmap.c には問題がある (NEWMAP を使っていない時)
つついさんからの手紙
-current で powerpc の pmap に問題があったのは 2001/9/15 の chs 氏の変更 http://mail-index.netbsd.org/source-changes/2001/09/15/0061.html で pmap_kenter_pa()/pmap_kremove() に対する要求仕様が変わってから、 2001/12/2 の pmap.c (1.48) の上記関数の修正 http://mail-index.netbsd.org/source-changes/2001/12/02/0005.html が入るまでの間ということになると思います。
カーネルデバッガ (db>) の問題
db> は に起動される。 という問題があったが、2002/01/10 頃には直っているはず。 これかな → source-changes 2001/01/06
モデム
Kernel を一部修正すれば使えます。電源が入っていないだけだそうです
http://mail-index.netbsd.org/port-macppc/2001/09/18/0001.html
syssrc/sys/arch/macppc/dev/obio.c この修正 をした kernel で起動してから、 root になって、 例えば
 chown root.wheel /dev/tty00
 cu -l /dev/tty00 
とすると AT command が入ります。 抜ける時は ~. <改行> とします。man cu(1) も見て下さい。
AirMac
2001/05/16 以降の -current なら使えます。 syssrc/sys/arch/macppc/dev/if_wi_obio.c
あるいは snapshot/20010801 ならこれが使えます。 設定方法は
 man wiconfig
して下さい。その中で、 -f frequency の frequency は FCC で決められている 1-11 の数字しかつかえません。 dhcp client になる場合の例ですが、
 wiconfig wi0 -p 1 -f 7 -n hogehoe
 ifconfig wi0 up
 dhclient wi0
のようにするそうです。
604e PowerSaving mode
次の修正をすると、604ev の CPU の温度を下げられるそうです。 http://www.NetBSD.org/cgi-bin/query-pr-single.pl?number=14233
2001/11/19 から cpu_subr.c に取込済とのこと cpu.c
IDE slave disk からの起動 (IDE1 から起動出来ない問題)
2001/11/19 以前の src では、IDE1 側から起動した場合 (例えば
0 > boot ultra1:9,ofwboot.xcf ultra1:10/netbsd 
のようにした時)
boot device: unknown
となってしまうか、或いは、IDE 0 側を / として mount してしまう。 PR#13756
Kernel を一部修正すれば使えます。
sys/arch/macppc/macppc の autoconf.c 1.27 machdep.c 1.105 いづれも (2001/11/19) 以降を使えば動くはずです。
BootROM version
Open Firware の版とは別に BootROM の版というのがあって、 最近 (これを書いているのは 2001/10/10)、新しい機械を買うと、 4.18 とかいう版になっている。
MacOS の Software update を使っても、そういう新しい版になることがある。 そうすると、NetBSD が起動しない。
これは最近の -current の kernel を使うと問題が解決する(らしい)。 僕がいま使っているのは 3.20 とか 3.18 というもの。
PowerMac 7500 (等)の Netboot
Open Firmware 1.05 は (内蔵 Ethernet があれば)
boot enet:0
とすると、 network 起動が出来る が (と言っても、もちろん他に bootps サーバの設定が必要)、 その時に、少し問題があって、それを避けるには、サーバの方で、 arp 操作しておけば良い。man arp(1) 参照のこと。
arp -s hostname MAC-ADDRESS
または
arp -s ip-address MAC-ADDRESS

1.5.2/iso の問題点

これを避けて通る方法

PCI Card

snapshot

最近は daily というのがあるので、その中から探せば新しいものが利用出来る。
ftp://releng.netbsd.org/pub/NetBSD-daily/current/ 例えば 20021019(1.6I), 20021025
tsubai version 20021109 1.6K
ftp://ftp.ki.nu/pub/NetBSD/arch/macppc/snapshot/20021109ts/
この版は serial に問題がある。OF3 等 serial を使わなければ問題ない。
tsubai version 20020817 1.6F
ftp://ftp.ki.nu/pub/NetBSD/arch/macppc/snapshot/20020817ts/
tsubai version 20020801
(kernel and installer only)
ftp://ftp.ki.nu/pub/NetBSD/arch/macppc/snapshot/20020801/
Daily Build (1.6 Release 用)
x*.tgz も入っている
ftp://releng.netbsd.org/pub/NetBSD-daily/ 200211070000/macppc
2002/07/17 (1.6D) unofficial
これなら X Window System が作れるかな
ftp://ftp.ki.nu/pub/NetBSD/arch/macppc/snapshot/ 20020717/
2002/07/06 (1.6D) official
ftp://ftp.jp.netbsd.org/pub/NetBSD/arch/macppc/snapshot/20060706-1.6D/
2002/04/07 (1.5ZC) official by Tsutsui
ftp://ftp.jp.netbsd.org/pub/NetBSD/arch/macppc/snapshot/ 20020407-1.5ZC
2002/04/02 (1.5ZC) unoff by Xavior
For ADB Macs only at 20020402-1.5ZC.iso
Checksums : http://xavier.humbert.free.fr/NetBSD/BSDSUM
2002/01/14 (1.5ZA) unofficial by MEF
ftp://ftp.ki.nu/pub/NetBSD/arch/macppc/snapshot/ 20020114/
2001/12/22 (1.5ZA) official
ftp://ftp.jp.netbsd.org/pub/NetBSD/arch/macppc/snapshot/ 20011221-1.5ZA/
2001/12/20 MEF
2001/12/07 MEF
2001/11/11 (1.5Y) official
(初めての New toolchain 版)
ftp://ftp.jp.netbsd.org/pub/NetBSD/arch/macppc/snapshot/ 20011111-1.5Y/
2001/10/16 (1.5Y) MEF
2001/10/14 (1.5Y) MEF
ftp://ftp.ki.nu/pub/NetBSD/arch/macppc/snapshot/ 20011014/
ftp://ftp.kddlabs.co.jp/.9/Japan/ki.nu/NetBSD/arch/macppc/snapshot/20011014/
2001/08/01 (1.5W) official
ftp://ftp.jp.netbsd.org/pub/NetBSD/arch/macppc/snapshot/20010801/
2001/03/23 (1.5S) official
ftp://ftp.jp.netbsd.org/pub/NetBSD/arch/macppc/snapshot/20010323/
2000/11/25 (1.5K) official
ftp://ftp.jp.netbsd.org/pub/NetBSD/arch/macppc/snapshot/20001125/
2000/10/20 (1.5H)
http://fkpc72.phc.chalmers.se/~hcb/snap/
僕はこの中の ofwboot.xcf はこわれていると思う。

設置に必要な道具

System Disk
起動と保存
bootvars
MacOS から Open Firmware の変数を設定する
ftp://ftp.netbsd.org/pub/NetBSD/arch/macppc/ macos-utils/bootvars/
Boot CD の作り方
http://www.jp.netbsd.org/ja/Documentation/bootcd.html
suntar
boot.fs から Floppy disk を作る
(一例) ftp://ring.asahi-net.or.jp/archives/mac/info-mac/cmp/ suntar-222.hqx
(suntar の使い方)
diskcopy
suntar で作った floppy disk は読めないことがあるので、複写を 作る
sysinst/making-boot-fd.shtml
http://ftp-info.apple.co.jp/reference/disk_copy633.html
floppy
ftp://ftp.netbsd.org/pub/NetBSD/arch/macppc/snapshot/20000606/ installation/ floppy/

Other URL

よせみてさんの B & W G3 netboot
http://netpassport-wc.netpassport.or.jp/~wmgoto/yosemite/
20steps to Run NetBSD/macppc on an iMac
http://akmac-junkies.jp.org/install_note/netbsdppc_1.html
NetBSD on Performa5430メモ
http://www02.so-net.ne.jp/~shitashi/netbsd_index.html
機種: StarMax 3000/240 (PowerPC 603ev, Open Firmware 2.02)
NetBSD/macppc を始めるには → sysinst (英語版)

日記(日誌)

2000/11/15iBook で 800x 600 の画面が使えるようになった
2000/10/19-20 snapshot が置いてあるそうだ
2000/07/17 G4/350, AGP に 同じく 20000620-1.5 を netboot で入れて見た。サーバは下記 7500
2000/06/28 PowerMac 7500 + 604e/160 に 20000620-1.5 を入れる
2000/06/17 (StarMax 4000/160) setenv read-base F00000 としたら動くようになった。IDE でもそのまま起動する
2000/06/11 snapshot/20000606 を入れるが、kernel を読んでいる最中に止ってしまう
2000/02/23 snapshot/20000205 を入れる。
[2000/01/30] 1.4.2_ALPHA
やはり 1.4.2_ALPHA があった。
[2000/01/29] ofwboot 入替え
ofwboot を 19991204 boot.fs (floppy) の中のものと入替えた
[2000/01/26] snapshot/19991204
砂川さんの作った 19991204 を SCSI に入れて見た。
  • X11 が入っていない
  • cd /mnt/dev
    ./MAKEDEV all 
    する必要がある。
  • routing がうまく行かない。(IPv6 対応で何か変った ?)
ということがあって、それでもと、
  • 古い方では /usr/local を分けていたので、それを mount してそのまま 使う
  • /etc
    新しい方は /etc-1.4P としておいて、 古い方の /etc 以下をそっくり写して、/etc/fstab だけ新しい方を使う
  • mkdir /amd
これで一応 X11 は動いたのですが、network が使えないのでは 困るので、まだいまは古い方(1.3J)を使っている。 1.3J と 1.4P の /etc の違いを見ている。 (もちろん自分で設定したものはこの一覧に出て来る)
netstart があやしいと新しくしたが、同じ。 ifconfig.ne0 に hostname でなく IP address を直接書いたら 一応動くようになったが、他にもまだ変なので、とりあえず、 きょうはここまで。
[2000/01/26] ofwboot
椿井さんに ofwboot だけ新しくしたら、使うのは何も付かない ofwboot ですよ、と言われたが、僕の力では ofwboot は見つけられ なかった。May/09/1999 の src からだったら、作ることが出来た が、これでは多分役に立たないだろう。

[2000/01/20]
つばいさんのところの G4 の device tree
http://nandra.iri.co.jp/NetBSD/G4.dump-device-tree.txt http://nandra.segv.jp/NetBSD/G4.dump-device-tree.txt
[2000/01/16]
ftp://nandra.iri.co.jp/pub/NetBSD/macppc/snapshot/
に 19991023, 19991204 の snapshot がある。これを入れようかと思ってい る。
[2000/01/09] wget
wget-1.5.3 を入れて、 port-macppc の Mailing List を全部持って来て、 namazu で全文検索出来る ようにして見た。とりあえずこの辺は完全手動。 Author のところが (unknown) になってしまうし、MHonArc のように 糸つなぎ(threading) がないので、これではさびしい。
(僕がやらなくても、どこかでやっているのかが不明)
[2000/01/07] iozone3.18
次のように動かない。
makoto@harry  22:54:05/000107(~)> iozone -E
        Iozone: Performance Test of File I/O
                Version $Revision: 1.1.1.1 $
                Compiled for 32 bit mode.

        Contributors:William Norcott, Don Capps, Isom Crawford, Kirby Collins
                     Al Slater, Scott Rhine, Mike Wisner, Ken Goss
                     Steve Landherr, Brad Smith.

        Run began: Fri Jan  7 22:54:09 2000

Memory allocation failed:: Cannot allocate memory
makoto@harry  22:54:09/000107(~)> 
[19991203]
http://developer.apple.com/techpubs/hardware/ Developer_Notes/ Macintosh_CPUs-G4/ PowerMac_G4
というものがある。
tcsh-6.0.9 が八月に出ているのに気が付かなかった。 apple という字が入っている
[991130] sharutils (mailshar)
NetBSD/sparc でもおかしかった sharutils-4.2(.1)について
まず 4.2.1 になると gettext が必要だった。 gettext-0.10.35 を入れてから sharutils-4.2.1 に戻ると、 nl.po:450: `msgid' and `msgstr' entries do not both end with '\n' found 1 fatal errors *** Error code 1 となってしまう。これは 直して見た。でも NetBSD/sparc-1.4.1 では必要でなかったので変。
さて、mailshar が coredump するので、 少し変更 が必要だった。 gnu-utils-bus@ にはメールしておいた。 「-Wformat -Werror を付けておけば、分るのにー」と NetBSD の人に言わ れた。そうすると確かにそこだけ error になる。
 gettext を入れたので、日本語になっている
makoto@harry  0:47:17/991201(~/i/NetBSD)> mailshar makoto@ki.nu gs*
/usr/local/bin/shar: gs.shtml (gzip されたファイルです) をセーブしています
/usr/local/bin/shar: gs.shtml~ (gzip されたファイルです) をセーブしています
Mailing shar to makoto@ki.nu
Message queued
makoto@harry  0:47:24/991201(~/i/NetBSD)> 
[991120]
Gimp(1.1.11) が動かない。起動はするが、矢印を動かすと、ボタンに入った途端 に落ちてしまう。調べると gtk+-1.2.5 がおかしい。 gtk+-1.2.5/gtk/simple でも同じことになる。どうも gtk+-1.2.5/gtk/gtksignal.c の中の 1433 行目辺りのような気がする。
  if (signal.signal_flags & GTK_RUN_FIRST && signal_func)
    {
      printf("in signal_real_emit (30).\n");          
      signal.marshaller (object, signal_func, NULL, params);
  
      printf("in signal_real_emit (31).\n");          
      if (stop_emissions && gtk_emission_check (stop_emissions, object, signal_id))
[991112]
技術評論社の HyperPress Linux x BSD (Vol.2 1999/11/05 発売)に また NetBSD/macppc のことを書かせてもらいました。 (pp105-114)
http://www.gihyo.co.jp/linux_bsd/contents_2.html お時間がありましたら、立読みして下さい。 p106, 表2 の最新版は次のところにあります。
http://www.jp.netbsd.org/Ports/macppc/models.html
[991024]
ack139 が入っていなかったので入れる
tgif を使っていて Print しようとしたら、 netpbm が入っていない ということに気が付いて、入れました。 とても簡単でした
[990827]
sysinst を使った設置法
sysinst を使って設置した後に設定するもの
というもの(何故かいづれも英語。ただし表などが多いので、たいした文章は書いていない) を最近用意したが、ここに書くのを忘れていた。
[990814] wsconscfg
初めての wsconsというのを偶然見ている。そう言えば椿井さんに これをやっていないのでは ? と言われた気がする。man wsconscfg とすると何やら説明が表示される。
[990813] StarMax 4000/160
StarMax 4000/160 を某所で使うことが出来るようになったので 19990620 snapshot を入れた。
  • IDE に入れると wdc1 を調べる(probeする)ところで止ってしまう
  • 僕の作った wdc1 無 kernel を入れると
    Booting ata/ata_disk@0/netbsd
    2003404@0x100000 + 194124@0x2c91cc
    start = 0x100000
    のところで止ってしまう
  • SCSI に入れれば問題なく起動する。
  • それでも (一般使用者で X を使うには) chmod g+rw /dev/ws* が必要だった
[990812] ssh の続き
ps が動いていないのをを何とかして ( kernel と ps を作る時の libkvm が合っていればいいという話だったと思う。僕は別の 19990620 snapshot が入っている機械で作業をするという方法にした)

入ったものはこれだけ さて、この後に何をすればいいのか。

実は以前に別の OS に sh-2.0.9 を入れたことがあって、その時の 記録があるにはあるが、多分 役には立たない。 http://www.mt.cs.keio.ac.jp/person/yazaki/ssh.real.html に翻訳がある。ssh-keygen をすると ~/.ssh/ に
identity identity.pub random_seed

が出来る。この中の identity.pub を相手の機械の ~/.ssh/authorized_keys に写してお と、ssh で remote shell を起動出来る。

[990810]
ssh-1.1.27 を入れて見る
./configure;make; make install で入るかなと思ったが、
Makefile に少し変更が必要だった。

Generating 1024 bit host key.
Initializing random number generator...
で止ってしまっている気が..
( ps で見ると次の process 
 ./ssh-keygen -b 1024 -f /etc/ssh_host_key -N 
ps が動いていないのが原因
 /bin/sh -c ps laxww 2>/dev/null)
[990725]
StarMax 3000/200 に snapshot/19990620 を入れた。 IDE で起動すると wdc1 を調べるところでで止ってしまう という問題が直っていなかった。SCSI に入れれば動く。 sysinst で入れた後の作業という一 覧を作って見た。kernel を作り直そうと思ったが、
> config GENERIC-No-wdc1
../../../../conf/files:407: syntax error
*** Stop.
となってしまうので、config を入れ直す必要がありそう。
1.4 (release)/ 19990620(snapshot)/ 990725(current) で、どの src か
ら組立てるのがいいか。 取敢えず cvs-1.10.6 を入れて見る。pkgsrc だと 1.10 止りなので、 cyclic.com から取って来る。(./configure;make;make install だけ)
きょうは動いていないのかな ?
makoto@tomura  10:55:55/990725(/tmp)> cvs -d :pserver:anoncvs@sup.jp.netbsd.org:/cvs/cvsroot login
(Logging in to anoncvs@sup.jp.netbsd.org)
CVS password: 
cvs [login aborted]: could not open //.cvspass: Permission denied
-current の usr.sbin.tar.gz から config だけ取出して、snapshot の 方で make すると、
> make
cc -O  -Werror   -I/usr/src/usr.sbin/config -I. -c files.c
cc: Internal compiler error: program cpp got fatal signal 11
*** Error code 1

Stop.
となってしまうので、1.3J の方の機械で config を組立て、それを snapshot の方に持って来て、あとは config と kernel の make をする。
[990628] きちんと入れたはずなのに、can't OPENと言われる時。
次のところを見て下さい。これで .nvramrc が変更されます。
http://members.aol.com/mgssuchino/Ga/
Multibooterは
ftp://ftp.apple.com/developer/macosxserver/UsefulStuff/ Multibooter1.0d13.sit
[19990619]
tgif-4.1.16 を組立てようとしたら、
gcc -o tgif -O2 -L/usr/X11R6/lib tgif.o  ... lgnumalloc -Wl,-rpath,/usr/X11R6/lib
のところで、
/usr/bin/ld: cannot open -ldl: No such file or directory
collect2: ld returned 1 exit status
*** Error code 1
になってしまう。Makefile の次の行を手で変更してもう一度 make
SYS_LIBRARIES   = -ldl -lm    
                   ↓
SYS_LIBRARIES   =      -lm    
make install で使えるようになった。
と思ったが、四角を描くと次のような字が表示される。
X ERROR:  BadLength (poly request too large or internal Xlib length error).
X ERROR:  BadLength (poly request too large or internal Xlib length error).
Xlib: unexpected async reply (sequence 0x2051)!
Xlib: unexpected async reply (sequence 0x2069)!
Saved to EmergencySave.obj.

[19990606]
perl5.005_03 が簡単に組立てられた。
[19990605]
namazu-1.4.0.0 を動かして見た。
[19990511]
1.4/macppc が出ている。がまだ入替えていない。
[19990505]
1.4_BETA を別の StarMax に入れて見た。Network がうまく設定 されなかったが、それ以外はうまく行っている。 port-powerpc-ja に書いた報告 設置法も書き始めたが、まだ途中まで。
[19990423]
そうして BETA (ftp://ftp.jp.netbsd.org/pub/NetBSD/NetBSD-1.4_BETA/) も用意されていて macppc も含まれている。
[19990406]
随分間が空いてしまったが、 1.4_ALPHA が用意されていて macppc が含まれている。
[19990228]
dump が Segmentation fault してしまうので、port-powerpc-ja に書いたら、known bug ですよと修正点を教えてもらった。
[19990220]
僕の機械は実は良く止ってしまう。全く反応がなくなってしまう ことが良くある。それで、 mesh SCSI controller の制御部分(mesh.c) の品質があやしい。 という説があって、その真偽を確めようと、IDE の方の disk に全部を入れ直して見た。
IDE に写したものは、kernel に wdc1 が組込んであると、そこで 止ってしまう。
[19990218]
ここの starting に書いてあるのと殆んど同じ内容のものを Software Design 1999/03 に書いたものが発売された。
[19990217]
sup を試して見ようかと /usr/share/examples に行ったら、もちろん sup の例はあった のだけれど、amd/cd などというのがあって、このような いい例があるのを知らなかったなぁと思う。
[19990215]
makoto@harry  21:34:10/990215(~)> ls -l /usr/local/bin/compface
crw-r-sr--  1 704334645  4057385199          1624, 631622 Aug 15  1971 /usr/local/bin/compface*
というような状態になって rm/chmod/fsck など効果なし ?
[19990212]
emacs-20.3.5 + Canna + Wnn が動いた。
[19990210]
Canna-35b2 を組立てて動かして見たが、確認はまだしていない。 → canna.shtml bin.bin で入ってしまった。 さて Wnn はどうしたらいいか。→ InputMethod links http://trap.fukui-med.ac.jp/NetBSD/TERA.patches-j.html を見れば出来そう。
[19990208]
kterm-6.2.0 を組立てて見る
xmkmf -a; time make
76.778u 12.585s 1:51.97 79.7%   0+0k 827+858io 1022pf+0w
何と二分 ?
[19990204]
gdb が要るかなといろいろ探して見る。まだ出来ていない。 → gdb.shtml
[19990131]
pkgsrc の中の mozilla を組立て見ようとする。 とにかく make を終らせてから考えようということで目茶苦茶な修正をし てから make で一応終ったが Segmentation fault してしまう → mozilla.shtml
[19990129]
tcsh の補完をしようとしたら全部が止ってしまって金物初期化 (hardware reset), (amd でつないでいる NFS mount の部分)
/usr/bin/patch は Patch version 2.0, patch level 12u8 という版なので、(何となく) 2.5 に入替える。(/usr/local/bin/patch)
ついに emacs が動いた。emacs-20.3 に nandra にある patch を当てたら、簡単だった
ftp://ftp.netbsd.org/pub/NetBSD/NetBSD-current/tar_files/ pkgsrc.tar.gz などにある pkgsrc を入れる。2.5M のものを開けるが譜の数が多いので、とても 時間がかかる。
[19990128]
kernel を作り直して +mesh, +de +de patch +wscons patch を動かす。
input-device ttya
output-device ttya
のまま wscons (通常の画面)から login 出来るようになった。 fvwm-2.1.10が使えるようになった
[19990127]
kernelを作り直して +mesh, +de を動かす。
[19990126]
400M 程の disk に 筒井さんが用意されている boot.fs/kernel を使って、snapshot/199901119 を入れ直して、うまく動くようになった。
ただし、古い kernel(1998-1221)と snapshot(19990119) の組合せだと 鼠の左右の動きが逆になってしまう。
[19990123]
椿井さんが、新しい snapshot を作って下さっている。 ftp://ftp.netbsd.org/pub/NetBSD/arch/macppc/snapshot/19990119/binary/
[19990118]
src が新しくなっている(19990116) ftp://ftp.dti.ad.jp/pub/NetBSD/NetBSD-current/tar_files/src/
ので、これを /usr/src に展開して make build という話もある。
rm /etc/localtime; ln -s /usr/share/zoneinfo/Japan /etc/localtime とする。
[19990117]
macppc/19981023 に bebox/19981119/{base|comp}.tgz を上書きして見る
ただし /usr/include/machine -> macppc とする。
root@harry  6:17:16/990117(/sd1)# rm usr/include/machine
root@harry  6:17:24/990117(/sd1)# cd usr/include
root@harry  6:17:30/990117(...usr/include)# ln -s macppc machine
[19990116]
X11 は一応出来たのだけれど、Xserver が動かない気がする。 perl もうまく作れない
[19990115]
19981023 の snapshot は shlib に対応していないので bebox/19981119入替えて見た。
/usr は 80M
egcs-1.1.1 
binutils (2.9.1.0.15)
動かなかった w が動く

入替る前の disk の様子
# df 
Filesystem             1K-blocks     Used    Avail Capacity  Mounted on
/dev/sd0a                  19471    18469       28    99%    /
/dev/sd0d                 341167   233967    90141    72%    /usr
/dev/sd0g                 153623      869   145072     0%    /var
pid88@harry:/automount         0        0        0   100%    /automount
# du -s /usr/src
71482   /usr/src
# du -s /usr/X11R6        
35835   /usr/X11R6
# 
[19990112]
kernel を作り直すが失敗。mesh を組込みそこなった。
[19990111]
XFree86 を組立てるがうまく行っていない
/usr/X11R6/bin/xinit: Exec format error. Binary file not executable.
となってしまう。19981023 版の実行形式は shared library が 使えないことが原因だと後で分る。
[990107]
setenv input-device kbd
setenv output-device screen 
で起動して見た。 /etc/myname, /etc/mygate, /etc/ifconfig.de0, /etc/resolv.conf /etc/rc.conf /etc/fstab を設定した。amd (automount) も動く。 (binary/sets) comp.tgz を展開した。cc は egc-1.1 になっている。
[981222]
floppy から起動して Mesh/scsi に設置する手順を簡単にまとめた
(Starting NetBSD on macppc (藤原 誠による日本語の情報))
http://www.ki.nu/software/NetBSD/PowerPC/starting.shtml
[981221]
次の kernel を使って scsi disk から起動出来るようになった。 そうして、multi-user まで動いた。 http://www.ceres.dti.ne.jp/~tsutsui/netbsd/netbsd-macppc-generic-19981221.gz
[981212]
更に de が入った kernel を作っていただいたので、nfs も使えるようなった。 その報告
[981209]
次のところにある、mesh driver (SCSI controller) 入りの kernel で boot してうまく行っているhttp://www.ceres.dti.ne.jp/~tsutsui/netbsd/ boot.fs.gz これで scsi disk に書けるようになった。
[981124]
980724 に書いたのと殆んど同様に、つばいさんに作っていただいた bootfloppy.fs の変種 adbtest-2.fs で single user まで動く ftp://nandra.iri.co.jp/pub/NetBSD/tmp/
dd of=/dev/fd0 if=adbtest-2.fs bs=36k
で書いて、
>screen output
>boot fd:0 - で # が出る。
実は以前のものは adb の部分に printf が沢山入っていて、画面がとて もにぎやか だったが、今度のは、そういうことがなく正常に動く。
[980727] NetBSD-sun3x で cross-binutils
坂本さんにいただいた egcs-1.02 への patch を egcs-1.0.3a に当 てて 次のようにして cross-gcc を組立てようとするが、止ってしまう。
../../egcs-1.0.3a/configure --target=powerpc-elf-netbsd --prefix=/usr/local/powerpc-elf-netbsd 
makoto@tateyama  21:54:20/980728(...NetBSD-PowerPC/egcs-1.0.3a-work)> make cross
Building the C and C++ compiler
しかし実は binutils は make install していないし、powerpc の as を gcc の方に教えていないから、このままでは出来る訳がないと思う。 それで、binutils を make install したが、--prefix は不必要だと分る。 いや、少なくとも lib が重なってしまうから必要である。
[980726] ping/ftp
single user mode しかまだ動いていないが
ifconfig de0 ip-address net-mask
ping other-host-ip-address
ftp other-host-ip-address
が動くことが分る
[980724]
つばいさんに作っていただいた bootfloppy.fs の変種 starmax-7.fs で single user まで動く ftp://nandra.iri.co.jp/pub/NetBSD/tmp/
dd of=/dev/fd0 if=starmax-7.fs bs=36k
で書いて、
>screen output
>boot fd:0 - で # が出る。
[980722] NetBSD-sun3x で cross-binutils
 binutils を次のように作って見た。
makoto@tateyama 21:01:57/980722(...NetBSD-PowerPC/binutils-2.9.1)> 
./configure --target=powerpc-elf-netbsd --prefix=/usr/local/powerpc-elf-netbsd 
make
[980222]つついさんに cross 環境の作り方を教わった
cross-compile-env.html
[980220]つばいさんの進み具合が書いてある。
PowerMac 9600/200 のみ
http://nandra.iri.co.jp/NetBSD/powermac-jp.html http://nandra.segv.jp/NetBSD/macppc.html
[980208] (ML/port-powerpc)つばいさんが multi user mode で動き出したと書いている
ftp://nandra.iri.co.jp/pub/NetBSD/powermac/
[980205] CVS Tree が用意された
次のようにすると /sys のその時点での写しを得ることが出来る。
   setenv CVSROOT :pserver:anon@mars.abcinternet.net:/home/cvs
   cvs login
   cvs info
   cvs checkout sys
おおよそ 50MBytes, 1H30m かかった。