Subject: [ML 番号」の番号のことで、何番目のメールかを表わす ものです。 番号を付ける時には sequenser を組合せて使います。 組合せるとは、 図 「majordomo で使われる宛先とその使われ方」 に書いてあるように aliases の設定を少し追加します。 そうして、sequenser がそのままではまだ次の問題があります。
X-Mail-Count: 番号
えーっ、いま入れたばかりなのに、また入れ直し ? と思われるかも知れません。 しかしこのような順に説明を進めるのは二つの理由があります
一つは Majordomo は Perl で書かれています。 ですから、Cで書かれたものと違って、 入れたものをその場で直したり出来ます。旧版を majordomo-original などと名前を変えて隣に置いておけばすぐにどこを直したかなどの違いを調べられます。
もう一つの理由は、上のこととも関連しますが、 patch は僕が使っているもの以外にもあるかも知れません。それを使う時には、 ここから先の部分だけを取替えて(読替えて)いただくことも出来ると思います。
(1)の日本語化については 表の URL を参照して下さい。 (2) から (5) については主として sequencer を変更します。 これらを修正する変更は http://www.ki.nu/software/majordomo/sequencer-memo.shtml から入手することが出来ます。 (6) について smtpfeed を使います。これについては後で説明します。次は ↓ NEWLIST です。(入口) | 記事目次 | まえがき | 1.94.4 | 設置方法 | 問題 | NEWLIST | smtpfeed | mlist2html | まとめ | 図表一覧
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