php4 内蔵
Session 管理(php4 内蔵)を利用するには www/php4, www/ap-php4 の両方に
--enable-trans-sid --enable-session
を設定しておくか、
devel/php4-session/ で make する。
逆に言えば、これが利用出来るなら、書く方はこれが一番簡単(なはず)。
- PHP4 の session 管理 = session_start() で始める
-
この説明は少し古い版に対応している(ようだ)
http://www.itboost.co.jp/php/php_12.php
-
XCIセッション処理関数(session)
-
php.ini に設定する session 関係の変数の説明と
session_xx という形の変数名の説明(画面最後の「目次」の部分)がある。
http://www.php.net/manual/ja/ref.session.php
一番簡単な例は、次のようにして
count
という変数値を
(他の画面に行って、また戻って来ても)
ずうっと覚えていてくれることである。
$_SESSION['hoge'] が利用出来るということである。
<?php
session_start();
if (isset($_SESSION['count'])) {
$_SESSION['count']++;
}
else {
$_SESSION['count'] = 0;
}
?>
あなたは <?= $_SESSION['count']; ?> 回目の訪問です。
というような内容を用意しておくと、再表示する毎に数が増えていく。
(古い版, 4.0.x 等では)
$_SESSION['count'] の代りに
$HTTP_SESSION_VARS['count'] を使う)
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